ノーチラス号シリーズもいよいよ佳境に入った。
「火山の島」「氷の下の街」「ノーチラス号の帰還」のラスト3巻を一気読みした。
続けて読むと、冒険小説としてのバラエティの豊かさに驚かされる。
火、氷、そして時間がメインテーマである。
しかし、そんなオチとは!
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ハンターズ・ラン
ジョージ・R・R・マーティンのSFなら読まなければ!と思ったが、共作だった。
そして、マーティンよりも共作者の色が強かったようだ。
後から思い出してみると、「ハックルベリーフィンの冒険」のような物語だった。
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マッキンゼー流プレゼンテーションの技術
ISACAの研究会で勧められた参考書。
超メジャー・コンサルタント会社マッキンゼーの本なので、堅苦しい内容かと思ったら、プレゼン時の不安の克服方法など、実践的なヒントも多かった。
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失われた人びとの街
久しぶりのノーチラス号シリーズ。
海底都市を舞台にしたスペクタクルになっていた。
今回は登場人物たちが記憶喪失なので、ブランクの長かった私には丁度良かった。
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モールス
見た目は12歳だが、実は200年生きているヴァンパイアと、いじめられっ子の切ない恋と凄惨な殺人の物語である。
本国スェーデンでの映画も7月から日本で公開になり、ハリウッドでのリメイクも決定した話題のホラーである。
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Kindleショック
当然電子出版の話かと思ったら、それだけではなかった。
kIndleやiPad等のデバイスの進化を踏まえた、今後のネット経済のあり方を予想する、とても視野の広い内容になっている。
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アイデアのつくり方を仕組み化する
仕事としてアイディアを出していくには、仕組み化しなければ続かないと思う。
その「仕組み化」にフォーカスしたのがこの本である。
アイディアの創出だけではなく、アイディアを元にした事業の実行まで、プロセスを構造化して、解説している。
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アデル
久々のリュック・ベッソン監督作品!
と思ったら、「ジャンヌ・ダルク」以降も監督していたのに、全然フォローしていなかった。
宣伝を見る限りバリバリのアクション映画のようだが、実際はコメディ映画だった。
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お金の才能
貯める、コントロールする、増やす、使う、稼ぐという多面的な観点でお金との付き合い方を解説している。
それぞれに納得出来る部分も多く、特に筆者の本業である不動産投資には説得力がある。
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DINOTOPIA JOURNEY TO CHANDARA
DINOTOPIAシリーズで、現在手に入るのは、この本しかない。
ダイノトピアにある未知の王国への冒険の物語である。
しかし、前2作ほどの驚くはない。
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