促成コンサルタントシリーズ第4段。
この本は、本当に3時間足らずで読み終わった。
チームのメンバーが言うには、ちゃんとツボはおさえているらしい。
会計士とその助手(女性)の工場見学を通して、原価計算を学ぶストーリーである。
工場側の担当者が、偶然助手の昔の彼氏だった…というクサイ展開だが、まあ許そう。
基本的に見開きの左1ページでテーマの説明、見開きの右で関連用語の説明と、とてもとっつき易い。
原価を構成する各科目の説明と記帳方法、仕分帳から元帳への展開方法(これを「勘定連絡」と言うらしい)が解説されている。
図書館で借りたけど、購入して手元においても良いかもしれない。
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