素直なスポコン映画である。
坂を上ることが何より好きな自転車少年が、ロードレースでチームワークの大切さを学んで行く。
何のヒネりもない展開だが、楽しめる。
本来スポコンとは、こういうものだと思う。
レースの途中でパンクしたエースにタイヤを貸した主人公に、チームメイトが走ってタイヤを届ける。
いくらなんでも、それは間に合わないだろ、と思いが、まあこの程度は御愛敬である。
人を風よけに使う走り方は、一度実践してみたいものだ。
ロードレースも楽しそうだが、時速80キロ自転車で走るのは怖すぎる。
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