CISA(公認情報システム監査人)試験

CISA(公認情報システム監査人)試験に行って来た。
選択問題とはいえ、休憩なしで4時間200問は、既に人間のすることではない。
これで自由な生活に戻れるので、まずは目出たい。

もともとCISAの試験を受けた動機が不純だった。
去年取得したITコーディネーター資格を維持するために、手っ取り早く周辺資格を取得することにしたのだ。

エアメールで送られて来た、電話帳のような厚さの参考書には驚いた。
分量は許すとして、翻訳がわかりにくい。
知っているはずのことを、変な日本語で説明されると混乱してしまう。

ということもあって、iPhoneで学習支援ソフトを開発することにした。
ところが、開発にハマってしまって、本来の学習時間があまり取れなかった。
試験2週間前くらいに、なんとか動くレベルになったので、自らに読書とブログを禁じて、暗記に徹することにした。
しかし、飲み会まではストップ出来なかった・・・

本番のテストも不思議な日本語が多く、自分でも点数が取れているかわからない。
やはり、4時間も集中力が続くはずもなく、2時間半で颯爽と教室を後にした。

結果はどうあれ、一山越えた。
読書とブログが解禁になったので、6月分のブログを作りまくった次第である。

折角、CISA学習用ソフトを開発したが、著作権の関係で公開出来ない。
テストを始める前に、テストの内容を口外しないという誓約書にサインさせられる世界である。
問題集を元に作ったソフトを公開したら、袋だたきにされるに違いない。

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