逆説の日本史13

逆説の日本史13 近世展開編  江戸時代鎖国の謎 (小学館文庫)逆説シリーズも13冊目。
今回のテーマは、鎖国とキリシタン禁制、茶の湯、演劇、儒学、文治政治への移行である。

江戸幕府は鎖国を宣言したことはなく、キリスト教を排除するために結果的に鎖国となってしまった。
日本と中国では儒教が別の進化を遂げた。日本は「和」を中心とした日本教に変質、吸収された。

今回も独自の視点で楽しませてくれた。
学校の授業もこれくらい面白かったら、もっと身を入れて勉強したのに、と思う。
読んでいる時は楽しく、自分が賢くなった気もするが、読み終ったらほとんど忘れている。
もっと記憶力が良いといいのだが・・・

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