キャンピカ明野ふれあいの里

今年のGW前半は、友人夫婦に誘われて、山梨のキャンピカ明野ふれあいの里でキャンプをした。
PICA系列なのでとても設備の充実したキャンプ場である。
しかし、恐ろしく風が強く、のんべんだらりとしたキャンプのはずが、耐えることの多いキャンプとなった。

7時に西国分寺の友人宅に迎えに行き、途中で買い物をしても、チェックイン開始の13時前にはキャンプ場に到着してしまった。
センターハウスで、壁一面に貼られた子供達が描いた絵を眺めたり、充実している売店を冷やかして時間を潰した。
竹馬に挑戦しようかとも思ったが、足の位置が低い竹馬が空いていなかったので、無理をせず、今回は見送った。

akino1

akino2

akino3

akino4

下界は暑いくらいだったが、標高の高いキャンプ場は、昼でも肌寒かった。
夏には山肌一面にヒマワリが咲くらしい。
一度見てみたいものだ。

面積は狭いが日当たりの良いサイトが割り当てられた。
テントとタープを立てて、後はマッタリ食べて、呑むだけである。

PICA系列のキャンプ場らしく、設備が充実している。
洗い場ではお湯が出るし、トイレの便座はヒーターで温められている。

キャンプサイトの中央に、とってつけたような人工の池があった。
何のために作ったのだろうと思ったが、子供達には丁度良い遊び場になっていた。
サッカーボールを池に落としては、水鉄砲を使って拾う。
まだ寒いのに腿まで水に入る。
夜にはカエルが居ると、大騒ぎしていた。
たまたまキャンプ場に来たもの同士で集まり、何となくコミュニケーションを取っている子供達の姿は、むかしと変わっていない。
何となく、安心する。

akino5

akino6

初日はバーベキュー、2日目はお好み焼きを中心に、のんびり食べて、呑んで過ごした。
買い出しと温泉以外はキャンプ場を離れない。
太ったに違いない。

風が強いのには困った。
我々のサイトは風の通り道らしく、始終風がふいていた。
タープが飛ばされないよう気を使い、料理も苦労しているようだった。
体感温度も低く、ダウンの上に雨具を着て、冬のような装備になってしまった。

帰り道に寄った韮崎旭温泉は、地元の人ばかりの炭酸温泉だった。
湯船に入っていると、身体中に気泡が付いてくる。
ぬるいくらいの温度だったが、風呂を上がると、なかなか身体の熱が引かなかった。

akino7

東京に戻ってから、ちょっと変わったとんかつ屋で昼食を食べた。
プロジェクターで、ドキュメンタリーのような映像を流し続けている。
だからと言って、オシャレなわけではない。
店長の趣味が全開している感じの危うさがある。
そこで食べたカツカレーが、驚くほどのボリュームだった。
オススメは大盛りなのだが、普通の人が大盛りを食べ切れるとは思えない。

akino8

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です