斎藤孝の天才伝「モーツァルト」

モーツアルトのイメージは、完全に映画「アマデウス」で作られた。
いい加減で、女好きだが、音楽に関しては圧倒的な能力を持つ変人というイメージである。
この本で、モーツアルトの天才は、膨大な勉強の基礎があってこそのことだと知った。

モーツアルトは、幼い時に父親から才能を見出され、音楽の修行のために各国を旅した。
確かに神童ではあったが、多くのひとやモノから素直に学習し、それによって才能を伸ばしていったようだ。

また、アイディアを出し続ける「遊び心」を自分の中の技としていた。
攻めに回ってアイディアを出していける空気をつくることは大切である。
そういう仕事の仕方をすると、今度は活動が加速していき、どんなに忙しくても疲れず、かつクリエイティブになっていくようだ。

何にしても、モーツアルトほどの天才でもなかなか認められなかったのだから、自分ごときは仕方ない、と思うと心の支えになる。

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