デザインセンスを身につける

デザインセンスを身につける (ソフトバンク新書)いまや万人に必要とされているデザインセンスをどのように身につけるか?
独自の視点と幅広い知識で解説している。

まずは、twitterのアイコンデザインから入るところが面白い。誰もが発信者となる現代では、パーソナルブランディングの第一歩はアイコンである。
たかがアイコン、されどアイコン。
自分の写真をアイコンとする場合の照明やアングルなど、普段は気にしない部分の解説が面白い。
ネコのアイコンは、人間にはノイズと判断されるらしい。

次のようなデザインのセオリーが興味深い。

「アングル」を考える。
ハイアングルは全体像・機能的価値の把握。
ローアングルは製品デザインの美しさや主張。

「クラス感」を考える。
トーン・アンド・マナーでは、価格が高い・安いのY軸と、個性的・没個性的のX軸でポジショニングを探る。
デザインに合ったフォントを選ぶ。

「色選び」を考える。
間違えられてはいけない対象をはっきりさせる。
色訴求案を検討する。
(リッチブラック、モダンホワイト、多色訴求等)
色見本帳を参考に、サブカラーを決定する。
(人の脳の中に存在する「色数」は、育った環境で限定される)

有料のフォントを知り、選んだフォントをファミリーで使用する。
プレゼンの表紙では期待感を持たせる。
ツィーターのリアルタイム検索でマーケットのトレンドを知る。

「デザイン」の戦略的意味。
時にうつひしがれそうになるやる気にスイッチを入れてくれる。
「期待する未来を描いて」「モチベーションを保つ」。「デザイン」を戦略的に取り入れることがパワーマネージメントになる

「カッコいいデザインが欲しいのにデザイナーの服装がダサいとマイナス」というのは耳が痛い。

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