大菩薩嶺2012

登山部から声がかかり、大菩薩嶺に登ることになった。
ブログを確認すると、数年前にも登ったことがあり、とても楽だったようだ。
今回登っても感想は同じ、手軽なコースである。
まあ、この頃忙しかったので、あまりハードでない方が良かったのも確かなのだが。

西国分寺に集合したが、メンバーの一人がキャンセルになり、私のセレナに8人乗って現地に向かうことになった。
後ろの席の6人は窮屈だろうが、かなりコストは安くなる。

たいした渋滞にも合わず、現地に到着。
ただ、駐車場がいっぱいで、登山口からかなり離れた所に車を停めることになった。

ほぼ予定通り、10時くらいには大菩薩嶺上日川峠を出発した。
天気は曇。
天気予報では前日が雨だったので、登山道がぬかるんでいるのが心配だった。
結局前日は晴れたので、登山靴が泥だらけになることもなかった。

日帰りな上に寒くもないので、今回は荷物が少ない。
自転車用のザックで、普段の生活よりも荷物が軽いくらいである。

2012Daibosatu01

やはり呆気無く大菩薩峠に到着した。
残念ながら雲が多いので、富士山も見えなかった。

2012Daibosatu02

2012Daibosatu03

大菩薩嶺の山頂は景色が全く見えないので、山頂近くの雷岩で昼食にする。

虫が多い。
前回は11月だったので虫がいなかったようだ。

雷岩から唐松尾根を下って、予定より早く福ちゃん荘に到着した。
福ちゃん荘では防虫ネット付きの帽子が売っていた。
標高1800メートルからブヨが出るらしい。
雷岩で、ハエだと思っていたのがブヨだったのだろうか?
誰も刺されなかったのでブヨではないと思うのだが、本当にブヨなら恐ろしい。
この帽子は、ネットの中で食事も出来るようだが、絵的にかなり怪しいと思う。

2012Daibosatu04

帰りはこの辺りでは一番人気のあるという「はやぶさ温泉」に寄った。
田舎の民家風の雰囲気の良い温泉だった。
「はやぶさ温泉」キャラの「ゆらりん」は、今風の萌えキャラである。
しかし、通路に立つリアル「ゆらりん」は、作りが荒く、むしろ怖い。

温泉に入った後は大広間でくつろぐ。
外から入ってくる風が心地よい。
極楽。
いつの間にか、眠ってしまった。

夕食は談合坂SAのレストランでステーキを食べた。
見た目は迫力があるのだが、中身が追いついていないのが残念である。

今回は登山中に2つのiPhoneアプリを利用した。
地図と現在地の確認には「山と高原地図」、時間と位置の記録にはツーリングで利用している「RunKeeper」である。
さすがにGPS系アプリを2つも同時に使うと、バッテリーの減りが早い。
下山した時には、バッテリー残が20%になっていた。

下の地図は、「山と高原地図」からログデータを出力して、変換後Googleマップで取り込んだものである。
Googleマップは山などの情報が少ないので、ルートを表示してもあまり面白くない。

daibosatsu2012_map

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