自転車の教科書

自転車の教科書自転車の乗り方のみを解説した珍しい本である。
独自の方法論で、「より楽に、より速く、より安全」に自転車に乗る方法を指導している。

従来の方法に間違いがあるとこを強調されても、従来の方法を知らないので困る。
人の意見の否定に力を入れる書き方は、反発してしまう。

考え方は、シンプルだし、科学的なような気がする。
スキーは前傾でないとコントロール出来ない、自転車も同じで下りでも後傾にしない方が良い、と言われると説得力がある。

色々なレッスンがあるが、まずはこのあたりから実践してみようと思う。

  • 深いおじぎでは、前足への荷重がより大きくなって、ペダルを回す力になる。
  • 走るときも、テコの原理で「頭の重さ」を「足」に伝える、とイメージする。
  • 頭が遠いほど、前足に多くの荷重がかかる。

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