機龍警察 自爆条項

機龍警察 自爆条項〈上〉 (ハヤカワ文庫JA)1巻目では良さが分からなかったので、2巻にも挑戦した。
でも、どうして人気があるのか分からなかった。
残念。

ロボット犯罪が日常化したため、警察にロボット対策の専門チームが組織された。
いや、パトレイバーじゃなくて。

こちらの設定では、パイロットは傭兵の3人である。
今回は、その中の一人、元北アイルランドのテロ組織IRFの女性暗殺者が中心である。
彼女の過去から、北アイルランドの悲惨な状況が描かれる。
そして、彼女の元仲間が日本で暗躍する。

でも、SFという感じではなかった。
警察小説も苦手なので、このシリーズに手を出すことはもうないだろう。

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