陣馬山-高尾山トレイルラン

6月後半の乗鞍天空マラソンのトレーニングも兼ねて、陣馬山-高尾山のトレイルランニングに挑戦した。
山道でのランニングは、上りは辛いが下りと尾根は楽しい。
ただ、あまりトレーニングにはならなかった気がする。

むかし居た会社の登山部が、高尾山に行くので便乗することにした。
しかし、私と友人の2人は、歩くのではなく走るのである。
みんなは電車で現地まで行くが、汗だくになるのは目に見えているので、私は車で行くことにした。

西国分寺の友人を6時にピックアップして、7時には高尾山口駅に到着。
駅前の駐車場に車を駐めて、集合場所の高尾山駅まで電車で一駅戻った。

今回は総勢15名の大所帯だった。
わたしと友人の二人は、登り口に入るとすぐに、グループから別れて走りはじめた。

初めてのトレイル・ランニングということもあり、あまり無理せず走ることにした。
心拍が164を超えると心拍計が警告音を出すので、音がしたらペースを落とすようにした。

登り口から陣馬山の山頂まで、一気に登る。
とても走れるような斜度ではない。
しかし、陣馬山の山頂まで上ってしまえば、後は下りが中心である。

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山での上りは心拍もすぐに上がってしまい、とても疲れるので、走る気になれない。
下りを走るのは楽しい。
膝にかかる負担をスピードに変えるので、楽に下れる気がする。
木陰の尾根を走るのも楽しい。

高尾山の山頂を目前にして、左足の膝の後ろが痛くなった。
普段使わない筋肉を無理に使ったせいかもしれない。
足をだましだまし、山頂に到着。
人が多いのに驚いた。
花見のような賑わいである。

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高尾山はケーブルカーで下り、近所の温泉「ふろッぴィ」で汗を流して帰った。

乗鞍天空マラソンは、舗装道路を30キロ、1,200m走るので、トレランはそのためのトレーニングにはならなかった気がする。

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