ToDoリストに追われる真面目なビジネスマンとしては、「しないことリスト」は魅力的な響きである。
限りある時間を有効に使うには、やるべきことに集中するために、やらないことを決める必要があるのだろう。

魅力的なタイトルのわりには、あまり記憶に残らない本だった。

２５の「しないことリスト」のうち、参考になると思ったのは、以下の項目だった。

• 完璧主義にならない。
• 嫌な仕事はしない。
• 嫌いな人には近づかない。
• 無理しない。

以下引用

「しないことリスト」で完璧主義にならないようにする。
仕事は７割くらいの完成度があれば十分。
あとの３割は、相手の意見や感想=アドバイスを取り入れて微調整すればいい。
そのくらいの「遊び」が欲しい。
モンスタークレイマーは「患者」とみなす。

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