Xcodeはバージョンアップすると、使い方や考え方が大きく変わる。
そして、日本語の情報が少ない。
だから、多少高くても、この本のように、まとまった説明がある日本語の書籍は買わざる得ない。
とにかく機能の多いXcodeなので、全ての機能を理解する努力はとっくに放棄していた。
作業に必要な機能を覚えるだけで精一杯という感じである。
この本はXcodeの使い方について、網羅的に詳細されており、いろいろ発見があった。
アセットカタログで、端末種類ごとにアイコンなどのリソースが管理できるようになっていたとは、全く知らなかった。
プロジェクト内の全てのファイルについて、内容を比較しながら置き換える機能も便利そうだ。
アップルへの各種申請方法や、各UIオブジェクトのパラメータが日本語で解説されているのも嬉しい。
全体を流し読みしただけだが、開発時にはリファレンスとして利用出来そうだ。
それも、Xcodeの仕様が変わるまでだが・・・
やはり、英語でドキュメントを理解できるようになるのが、遠回りなようだが、早道なのだろう。
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