速読しても仕方ない。
読んだらちゃんと記憶しておこう!という本である。
その方法「メモリー・リーディング」を解説している。
記憶の方法はオーソドックスである。
ひとつは「イメージ化」。
憶えるものに、具体的なイメージを結びつける。
そして、そのイメージをつなぎ合わせていく。
・携帯電話
・赤ちゃん
・チーズ
・砂時計
を
携帯電話が赤ちゃんの口へ!窒息しそう!
赤ちゃんからチーズのにおい。
何か変?
チーズが砂まみれ、もったいない!
という風に覚えていく。
もっと細かいものをしっかり憶えるには、「場所法」を利用する。
イメージと場所を結びつけて、記憶を呼び出しやすくする方法である。
あの有名なハンニバル博士も利用している方法だ。
この方法の練習が面白い。
自分の家の玄関から出て、順番にモノを撮影していくのだ。
そして、撮影したモノと記憶するイメージを結びつける。
これは面白そうだ。
さっそくやってみよう!
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