谷川真理ハーフ2015

今年の谷川真理ハーフは、ハーフとしての記録を更新するか、次のフルマラソンへの調整とするか迷うところだった。
記録を更新するならば、速く走らなければならないし、フルマラソンへの調整ならばあまり速く走ってはいけない。
マラソンは距離によって走り方が変わるので、事前のトレーニング方法も含めて悩ましい問題に突き当たることが多い。
結果的には流れに任せてしまった。

かなり早く赤羽駅に到着したので、駅前のデニーズでまったりした後、会場に向かった。
昨日までの寒さは嘘のように、春のような暖かさの上、心配していた風もなかった。
しかし、寒いことを想定して暖かいウェアしか用意していなかったので、何を着て走るかで迷うことになる。
結局、裏起毛の防寒の長袖シャツ1枚で走ることにした。

2015mari1

友人2人との合流するかしないかのうちに、スタートになった。
大会になると周りの人たちのペースに引きづられ、自分のペースを守るのが難しい。
トレーニングの時よりもペースが速くなってしまう。

キロ6分で走ろうと思ったが、なかなかペースが落とせずキロ5分40秒程度となってしまった。
結果的に最後までそれで走りきったので、まあ良かったのだろう。
去年は2時間13分だったが、今年は2時間を切った。
このペースで速くなれば、10年後にはスタート前にゴールするかもしれない。

2015mari2

今回は古いシューズで走ってみたので、足の裏が少し痛くなった。
新しいシューズにはインソールを入れてので、かなり底が厚くなっている。
でも、マメは出来なかったので、古いシューズの方が私にはあっているのかもしれない。
古いシューズで30キロ走ってみて、確かめようと思う。

昼からレースの客で盛り上がっている赤羽の商店街で、軽く呑んでから帰った。
フルマラソン後は何もしたくなくなるが、ハーフならばそれくらいの余裕がある。

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