ヒックとドラゴン

ヒックとドラゴン スペシャル・エディション [DVD]ピクサーのアニメは良く出来ていると思ったが、ドリームワークスのアニメも侮れない。
DVDのパッケージがあまりに子供向けだったのでスルーしていた「ヒックとドラゴン」だが、huluでたまたま観たら面白かった。
設定の上手さにも感心するし、CGの美しさにも驚いた。
すぐに2作目も借りて観たが、こちらも面白かった。

ヒックの住むバイキングの村では、家畜を襲うドラゴンに手を焼いていた。
村ではドラゴンを狩る者がヒーローだが、やせっぽっちのヒックには誰も期待していない。
自作の投擲機でドラゴンを撃ち落としたヒックは、いつしかドラゴンと心を通わせるようになっていく。

まず、バイキングの村のティストが良い。
ゴミゴミした雰囲気と、CGではあまり見かけない厚めの質感。
その中で、命知らずのバイキング達が、襲い来るドラゴンと楽しげに戦う。
一気に引き込まれる導入部である。

ヒックとドラゴンがパートナーとなる背景が良い。
ヒックの投擲機で落下したドラゴンは、尾翼の一部が欠けて、うまく飛べなくなってしまう。
ヒックが自作した尾翼を尻尾に取り付けるが、尾翼のコントロールはドラゴンに乗ったヒックが行わなかればならない。
こうして、二人一組、2人でなければちゃんと飛べないチームが出来上がる。

そして、ドラゴンの飛行シーンが美しく、気持ちが良い。
監督は宮﨑駿のファンであり、「紅の豚」などから影響を受けたと語っている。
確かに、宮﨑駿的な飛行シーンなのだが、CGによる表現はセルアニメと違ったスピード感と美しさがある。
日本のアニメの表現力はスゴいが、アメリカのスタジオも侮れない。

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