板橋シティマラソン2017

どうも板橋シティマラソンとは相性が悪いようだ。
今回も暑くて走りにくかったし、忘れ物をして苦労した。
もっとも、忘れ物は自分のせいだが。

この頃、腰が痛くてちゃんと練習できなかったので、今回はタイムに期待はしていない。
前日に整骨院で、腰のサポーターとしてテーピングをしてもらったが、気休め程度である。

家は早く出たのだが、途中でのんびりコーヒーを飲んでいたら、会場には着いた時には、スタート前1時間を切っていた。
予想はしていたが、やはり暑い。
春を通り越して、初夏のようである。
GPSウィッチを持ってくるのを忘れたので、モチベーションはダダ下がりである。
いつも、GPSウィッチで脈拍や距離と速度を計測しながら走っているので、これがないと、どう走って良いのか分からなくなってしまう。

トイレ待ちの行列がとても長く、その後に着替えて、荷物を預けるとスタートの時間になってしまった。
スタートの時間が過ぎると、待ち行列に途中から入ることが出来ず、指定されたブロックではなく、最後尾から走ることになる。
今回は、タイムを上げる気分ではないので、これも良い経験だと思った。

スタートの9時から、走り出すまで15分以上の待機となった。
最後尾のチームのせいか、スタートしてもペースはのんびりである。
大会になると、いつも周りに引っ張られて設定以上のペースで走ってしまい、後半力尽きるのだが、今回はその心配はなさそうだ。
キロ6.5分から7分程度のペースでのんびり走る。

ダメもとでAppleWatchを付けて来たが、AppleWatchのワークアウト・アプリはなかなか使える。
距離の計測もまあまあ正確だし、1キロ当たりのラップタイムも表示してくれる。
しかし、途中でバッテリーが切れてしまった。
残念。

走り出すと、やはり暑い。
たまに吹く風が心地よりが、日差しが強く、日焼けは確実である。
念のため帽子は持ってきたが、日焼け止めまでは準備しなかった。

この大会の問題は、コースが単調なことだ。
荒川土手のコースは、アップダウンが少ない分記録が更新する可能性はあるが、景色に変化が乏しいので飽きてしまう。
タンクトップで走っていたのだが、脇の下が擦れて痛くなってきた。
また、補給食に干しぶどうや梅など、私の苦手なものが多い。
おにぎりにシソがかかっているので、これも食べられない。
バナナとオレンジは美味しくいただいた。

30キロあたりで、またも失速してしまった。
集中力が切れて、眠くなってしまうのだ。
何が原因なのだろう。
結局、多少歩いてゴールした。
完走証は後日ということで、タイムも分からなかった。

前回と違い、最後のシャーベットは、ゴール後に提供された。
一気に食べたら、頭が痛くなった。

フラフラしながら、帰る人たちの後をついていくと、来た時に使った浮間舟渡駅ではなく、蓮根駅に連れて行かれたしまった。
仕方なく、池袋経由で帰る。
暑さのせいか、疲れすぎたのか、電車の中で気持ち悪くなりそうだった。

次回は、チェックリストを作って、忘れ物のないようにしよう。

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