ホイホイ記憶術

[追悼・多湖輝]ホイホイ記憶術記憶術についての有名な本らしい。
Amazon Prime Readingに入っていたので読んでみた。
記憶に関する細かいノウハウが、これでもか、というほど紹介されている。
試験前などに、気に入った方法を試してみるのも良いかもしれない。

本書では、記憶に関するノウハウが、114も紹介されている。
これだけあれば、自分に向いた方法を多数発見できるに違いない。

私が気になった方法は以下の通り。

8.記憶する順序は、自分の頭のリズムに合わせる。
不調な時は、やさしいものや楽しいものを先頭にして、ウォーミングアップに気を使わなければならない。
飽きないように憶える内容に変化をつけ、自分の頭をだましだまし憶えていく。

25.声を出して読み、口に憶えさせる。
憶えるときにそれを声に出すと、舌や喉の感覚が動員されて記憶の手がかりとなるばかりでなく、自分の耳に達する声を聞くことができ、抑揚、声の大小までも記憶の助けになってくれる。

38.気を散らせる原因は、記憶促進の手段にしてしまう。
「テレビが見たい」「コーヒーが飲みたい」といった雑念が浮かぶと、あるゴールまで到達したらその欲望を”ごほうび”として与えることを約束する。
記憶を妨げる雑念が、逆に記憶をしなければ達成できない目標に変えられて、雑念が記憶を助けてくれるまたとない手段になってくれる。

43.英英辞典を使うと、英語特有の言い回しを早く憶えられる。
はじめは苦労するが、慣れると、英語の単語や文章に出会うたびに、その言い換えや類似後などが浮かんでくるようになり、「英語の海」で自由に泳ぎまわるといった感じをつかめるようなる。

関連することがらをまとめて、量を少なくしてしまう。
記憶は、他の記憶内容と切り離して単独で記憶しようとすると、かえって憶えにくくなる。
たとえば、英単語を憶える場合でも、ある一語を切り離して機械的に暗記するよりも、その語の語源、反対語、類似語、名詞形、形容詞形、副詞形など、その後に関連する一群の事項をそのままそっくり憶えてしまったほうが、かえって早く、正確に憶えられる。

80.部屋中にメモを貼りつけて、その場所、位置を憶えておくと思い出しやすい。

82.テープレコーダーに自分の声を吹き込んでおくと、頭に残りやすい。

101.よく間違えるものは、わざと間違えることで是正される。
学習目標に適合しない動作、つまり間違い動作が、わざとそうすることによって、学習目標に適合する動作と峻別され、その結果、目標に適合する動作だけが残るからだと考えられる。

[amazonjs asin=”B00O2UZH66″ locale=”JP” title=”[追悼・多湖輝]ホイホイ記憶術”]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。