リモートワークの達人

新型コロナの流行で、いきなりリモートワーク中心の生活になった。
通勤がなくて楽なのは良いが、生活のリズムが作りづらいなので弊害もある。
先人の知恵に学ぶために、この本を読んでみた。
ためになるノウハウもあるが、状況が違うので有効でない情報も多かった。

基本的には、リモートワークのメリットを強調し、リモートワークを躊躇している企業や個人に対し、リモートワークに踏み出そう!と勧めている本である。
私の立場としては、リモートワークという現実が始まっていて、メリットを検討している段階ではない。

というわけで、リモートワーク生活を快適に効率的にするノウハウを抜き出したいと思う。

・仕事専用の部屋を作る。

テレビの前でソファに座って仕事をしていたら、リモコンに手が伸びるのは当然だ。キッチンで仕事をしていたら、洗い物が気になってくる。  
それを避けるためには、仕事専用の部屋をつくるといい。きちんとドアを閉めて、気が散らない環境をつくるのだ。  
仕事部屋をつくるのが無理なら、家以外の場所で仕事をすればいい。リモートワークはどこでもできる。静かなカフェや図書館でもいいし、公園で仕事をしてもいい。

日本の住宅事情では、仕事部屋を確保するのは難しい。
カフェで仕事をするのは昔からやっている方法だ。ただ、カフェでないと仕事が進まない体質になってしまいつつある。

・孤独を避けるために、雑談用のチャットルームなどを作る。

リモートで働いているからといって、孤独になる心配はない。それどころか、自分の好きなだけ雑談をすることが可能だ。自分にとってちょうどいいときに、ちょうどいい時間だけ雑談ができる。  
時間の無駄に思えるかもしれないが、同僚と一緒に無駄な時間をすごすことも人生には必要だ。やってみて損はない。

・人と触れ合う。
仕事仲間だけでなく、家族や友人、近所の人でも触れ合うようにする。
地元のボランティアやサークルに参加するのも良い。

・1日の仕事に区切りをつける。
テレワークでは、つい働きすぎてしまうので「1日の仕事」という区切りをつけた方が良い。
「1日分の働きをしたか?」と自問し、イエスならすっきりした気持ちでその日の仕事を終える。

働きすぎず、休みすぎず。週 40 時間くらいが、ちょうどいい目安になるだろう。

・働きやすい環境をつくる。
オフィスのようにみんな同じ机と椅子で我慢することはない。
バランスボールに座ったり、立って働いたり、自分にぴったり合う環境をつくることができる。

・オンとオフを切り替えるスイッチを持つ。
仕事用の部屋とプライベートの空間を明確に区切る。
仕事用の服に着替える。スリッパを履き替える、など切り替えのスイッチを作って気分を変える。
寝室で残作業を処理してはいけない。

リモートで働いていれば、いますぐにでも旅にでられる。「仕事があるから無理」なんて言い訳は、もう通用しない。  僕らの会社には、旅をしながら仕事をしているメンバーがたくさんいる。  
リモートワークをやってみて、シカゴやニューヨークのオフィスに出勤しなくても仕事はうまく進むことがわかった。ということは、社員がどこにいようと関係ないということだ。

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