死ぬまでにやりたいことのひとつに、100キロ以上走るウルトラマラソンがある。
このところ新型コロナのせいでマラソン大会はないし、腰痛で走れてないので、身体がなまっている。
そんな時にこの本である。
俄然やれる気がして来た!
「歳を取ってできないことは、できないと認識した上で、別のアプローチを考える過程はとても創造的な作業でワクワクします」
という最初の言葉に惹かれる。
まずやるべき事は、駅で階段を上ることだそうだ。
階段を避けるのは老化の印であり、黄信号である。
歩く速度が遅くなったら赤信号のようだ。
次にやるべきは、坂道ダッシュ。
老化で機能が低下する速筋を鍛えるには最高のトレーニングだそうだ。
縄跳びも有効らしい。
この本では、50歳から100キロを目指すためのトレーニングが紹介されてる。
まずは、縄跳びかな。
散歩気分で景色の移り変わりを見ながら、できる範囲で走るようにしてみましょう。 毎日同じコースを走るよりも、異なる道を走るほうが、ルーティン化せずにワクワク感を持って走れるので、続けることができる と思います。
筋肉痛などで走りにくかったり、膝に不安がある場合には、水泳またはバイク(自転車)などのクロストレーニングをお勧めします。比較的低刺激の長時間のランニングでは最後に速い動きを加えることでより疲労が抜けやすくなりますし、長時間走ることで溜まった疲労には、ランニングとは異なる負荷のほうが疲労の促進がよりよく図られます。