【屋久島】トホホだった1日

本日も天気は思わしくない。
またも屋久島を車で駆け巡る1日になりそうな雰囲気である。

まずは、環境文化センターである。
前回はお金を払ってまで入る気になれず、観光案内で情報だけゲットした。
今回は時間があるので、入場料を払って入館した。
巨大スクリーンで、何やら上映するらしいので、席に座って待つ。
立派な劇場だが観客はわたし一人である。
上映が始まったと思ったら、いきなり止まった。
マシントラブルらしく、係員が説明に訪れ、お詫びにポストカードをくれた。
係員は随分恐縮していたが、こちらは暇つぶしなので問題ない。
しばらく待つと、上映が始まった。
が、また止まった。
マシンが直らず、上映は無理とのことで、入場料は払い戻された。
展示はタダで見て良いと言われる。
トラブルがあると、ちょっと嬉しくなる。
普通に終わるよりも、きっと記憶に残るに違いない。

ランチは、先日見つけられなかったWarung Karangでとる事にした。
橋のたもとにある店で、何度も前を通っていたが、気づかなかった。
事前に駐車場の場所も確認してあったので、迷わず車を止めて店に入る。
メニューはワンプレートランチのみで、10種類あるアジア系の料理の中から5つ選ぶシステムである。
とても美味しい。
アジア系の料理もいい。
残念ながら、夜は営業していないとのことだった。

まだ行っていない観光地ということで「紀元杉」を目指す。
ところが、山を上っていくと雨がみぞれになり、道路脇に雪が積もり出した。
知らない土地の雪道をレンタカーで走りたくはないので、「紀元杉」手前の「ヤクスギランド」で引き返した。

海に落ちる珍しい滝である「トローキの滝」を見に行った。
しかし、展望スポットからは木が邪魔で何も見えない。
海岸まで下りる山道はあったは、かなりの距離を下りそうだし、そこま興味もなかったので諦めた。

屋久島一周の時に見つけたカフェが気に入ってので、行ってみたら営業していなかった。
ここでは、そういうことがよくある。
naa you cafeという店でお茶にする。
落ち着いた雰囲気のカフェで、長居したくなる雰囲気である。
バナナパンケーキとコーヒーを頼む。
パンケーキは、ちょっとひくくらい大きかった。
夕食が食べられるか不安になる。

夕食は焼肉である。
「鉄板焼きシリウス」という店で、雨だったので車で行った。
したがって、今回もアルコール抜きである。
カウンターは満席で、テーブル席の一つには団体が座っており、店の席の半分が埋まっている感じ。
ここでも鉄板は、一人につき一つである。
これが屋久島スタイルなのだろうか。
メニューはシンプルで、スープ系がないのが残念である。
食材の入っている入れ物の形が面白い。
弱火が基本なので、野菜の待ちが長かった。

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