「映像作品」カテゴリーアーカイブ

ザ・ロストシティ


女流作家がジャングルで冒険する「ロマンシングストーン」の焼き直しのような作品。
女流作家は本当は歴史に関する学術書を出したがったが、たまたま書いたロマンス小説が売れてしまった、という設定がいい。
歴史家を目指していたから、本当に謎の遺跡の秘密の文章を解読出来る。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

三木聡のようなバカな映画だった.。
さえない中国系アメリカ人の主婦が、じつは複数の並行宇宙を救う選ばれた人だった。
しかし、世界を滅ぼす悪は、実は娘だった。
ポップな演出だが、家族の難しさと絆を描いた映画だった。
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おやすみオポチュニティ

いい映画だった。
双子の火星探査機オポチュニティとスピリットとそれを支援するNASAの人々を描いたドキュメンタリーである。
探査機たちの健気な冒険を見ていると、彼らが生き物のように感じ、愛おしくなってくる。
無事に火星に着陸した時には、歓声を上げたくなった。
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THE FIRST SLAM DUNK


全然宣伝をしていないに、とてもヒットしており、韓国でも人気らしい。
私も高校の頃に読んだのだが、もうあまり内容を覚えていない。
セリフがまったくない最終戦が圧巻だったという記憶しかない。
リアルタイムで漫画を読んでいた人は、もう50過ぎだと思うが、普通に若者にも人気があるようだ。
この不思議な映画を観てみることにした。
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター


前作から随分と時間が空いたが、アバターの続編である。
キャメロン監督のことだから、ストーリーや思想には期待しないが、映像表現は素晴らしいに違いない。
ということで、少し遠いがIMAXの映画館に観に行った。
行った甲斐があった。
素晴らしい映像だった。
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