女流作家がジャングルで冒険する「ロマンシングストーン」の焼き直しのような作品。
女流作家は本当は歴史に関する学術書を出したがったが、たまたま書いたロマンス小説が売れてしまった、という設定がいい。
歴史家を目指していたから、本当に謎の遺跡の秘密の文章を解読出来る。
続きを読む ザ・ロストシティ
「映像作品」カテゴリーアーカイブ
エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
三木聡のようなバカな映画だった.。
さえない中国系アメリカ人の主婦が、じつは複数の並行宇宙を救う選ばれた人だった。
しかし、世界を滅ぼす悪は、実は娘だった。
ポップな演出だが、家族の難しさと絆を描いた映画だった。
続きを読む エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
ルパン三世vsキャツアイ
意外な事に面白かった。
絶対ダメな組み合わせかと思ったのに。
オープニングの屋形船のエンジンのパージから惹きつけられた。
続きを読む ルパン三世vsキャツアイ
おやすみオポチュニティ
いい映画だった。
双子の火星探査機オポチュニティとスピリットとそれを支援するNASAの人々を描いたドキュメンタリーである。
探査機たちの健気な冒険を見ていると、彼らが生き物のように感じ、愛おしくなってくる。
無事に火星に着陸した時には、歓声を上げたくなった。
続きを読む おやすみオポチュニティ
RRR
ド派手なインド映画。
面白かったけど、3時間半は長い!
カッコいい!とバカじゃないの混在。
どこまでがギャグなんだ?
続きを読む RRR
THE FIRST SLAM DUNK
全然宣伝をしていないに、とてもヒットしており、韓国でも人気らしい。
私も高校の頃に読んだのだが、もうあまり内容を覚えていない。
セリフがまったくない最終戦が圧巻だったという記憶しかない。
リアルタイムで漫画を読んでいた人は、もう50過ぎだと思うが、普通に若者にも人気があるようだ。
この不思議な映画を観てみることにした。
続きを読む THE FIRST SLAM DUNK
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
前作から随分と時間が空いたが、アバターの続編である。
キャメロン監督のことだから、ストーリーや思想には期待しないが、映像表現は素晴らしいに違いない。
ということで、少し遠いがIMAXの映画館に観に行った。
行った甲斐があった。
素晴らしい映像だった。
続きを読む アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
すずめの戸締まり
新海監督の新作。
新海監督にはあまり興味が無くなっていたが、映画館で見た予告が良かったので、観ることにした。
今回は背景が情緒過多ではなかったし、キャラクターも生き生きとしていたので楽しめた。
それにしても、謎が多い作品だった。
続きを読む すずめの戸締まり
エクセプション
絵は好みではないが、なかなかSFしてる。
移民星を探す宇宙船で、乗務員はデータを元にプリントアウトされる。
ところが、中の一人のプリントアウトが失敗し、怪物となってしまう。
彼を殺処分するか、4人の乗務員で意見が割れるが、ひとりが怪物に殺される。
続きを読む エクセプション
ジェイコブと海の怪物
海洋冒険映画という感じでいい映画だった。
あまり期待していなかったせいか、とても楽しめた。
美しいCGと少しひねったストーリーと健全な主人公たち。
これくらいの映画が単純に楽しめる。
続きを読む ジェイコブと海の怪物