「モチベーション」タグアーカイブ

ひとりビジネスの教科書

ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメひとりでビジネスを行う場合のポイントが多くの分野で多岐にわたって解説されている。
ひとりビジネスを行うにあたって、必ずしも会社にする必要ではないというスタンスである。
マーケティングとITについては既知の情報が多いが、自分アピールの方法など面白いものも多い。
名刺に写真やキャッチコピー、呼んで欲しい名前を入れるなど、効果はあるだろうけど、実行するにはハードルが高い。
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SUPERBETTER

SuperBetter: A Revolutionary Approach to Getting Stronger, Happier, Braver and More Resilient--Powered by the Science of Games洋書はビジネス書の方が読みやすいと聞いたので、試してみることにした。
選んだのは、「幸せな未来は『ゲーム』で創る」が面白かったので、この著者の新作である。
確かに小説と違って使う言葉が決っているので読み易い。
でも、400ページはとても長く、大変だったが、読み終わった時には達成感があった。
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空想教室

好奇心を“天職"に変える空想教室北海道でロケットを作っている小さな会社の社長による著書である。
夢をあきらめないで、実現するための考え方を優しく語っている。
子どもに向けて書いた体裁だが、大人が読んでも十分納得できる。
語られているエピソードは感動的である。
バカな夢はあきらめるように、言われ続けてきた著者の子供時代が背景にある。
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セルフ・コーチング入門

セルフ・コーチング入門 (日経文庫)ビジネスの世界でもコーチングが話題になっている。
コーチを付けるにはお金がかかるけれど、自分で自分のコーチをするならタダである。
この本ではお金以外にもあるセルフ・コーチングのメリットや独自の方法を解説している。
自分一人でやってみるのはタダなので、やってみよう。
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ポジティブ心理学の挑戦

ポジティブ心理学の挑戦 “幸福"から“持続的幸福"へアメリカ心理学会の会長によるポジティブ心理学についての著作である。
会長がこのような本を出版するということは、ポジティブ心理学がアメリカではマイナーな分野でなくなったということなのだろう。
本書を読むと、アメリカ社会におけるポジティブ心理学の幅広い影響が理解できる。
しかし、新しい概念を翻訳書で意味を掴むのは難しい。
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自分再起動

自分再起動「1万円起業」の著者による新しい生き方の提案である。
自分の人生を冒険(クエスト)と捉えることで、退屈だった日常が一変する。
著者自身のクエストを含め、世界中から集めた楽しく、奇妙なクエストが色々と紹介されている。
やってみたくなる楽しそうな計画だ。
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やってのける。意思力を使わずに自分を動かす

やってのける ~意志力を使わずに自分を動かす~コロンビア大学心理学博士による、目標を達成する技術の教えである。
自制心だけでは「自分」は動かせない。
目標を達成するには、技術が必要である。
「自分の型」を知るのが成功への近道だ、とする考え方が面白い。
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Q.次の2つから生きたい人生を選びなさい

Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ― ハーバードの人生を変える授業II「ハーバードの人生を変える授業」の著者による2作目。
本書では、2つの選択肢のうち、どちらを選択するかという質問形式になっている。
どちらが正解かは考えるまでもない問題ばかりだが、選択の背景を説明する逸話が面白い。
また、選択をした後に、どのような行動を起こすべきか紹介されており、読んだだけで終わらせない本となっている。
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あなたのモチベーションを爆発的に引き出す7つのチカラ

あなたのモチベーションを爆発的に引き出す7つのチカラ (DO BOOKS)何はともあれ、モチベーションは大事だと思う。
本書では、モチベーションを引出すテクニックを7つに分類し、紹介している。
この手の本は、大体同じような内容になってしまう傾向がある。
それだけ、普遍的な事実なのかもしれないし、読んでいる間だけでも、モチベーションを上げるモチベーションが上がるので、良しとしよう。
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