情報化戦略を検討するにあたり、本質的な問題点を発見するために、課題を分類して、グルーピングする。
これが結構難しい。
それ以外でも、分類は仕事の基本だと、日々痛感している。
「分類する技術」は、そんな”分類”に着目した珍しい本である。
基本的には、1テーマが2ページ見開きで説明されているので、とても読み易い。
しかし、内容は浅いように思える。
メソッドとしては、知っていることばかりだった。
また、古今東西の分類のサンプルは、雑学としては面白いが、仕事を効率化したいと考えている読者には不要だと思う。
ちょっと残念。
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