アイディアを生むデジアナ道具術

アイデアを生むデジアナ道具術パソコンをはじめとするデジタルデバイスは、人間の生産性を向上させてた。
アナログなメモ帳や万年筆も、それ独自の良さがある。
本書では、デジタルとアナログそれぞれの使い分けが考察されている。
単に著者の道具道楽報告、という気がしないでもないが…

1.アイディアをメモに書く。
2.しばらく寝かせる。
3.時間がたっても重要なアイディアだと思ったら、ドキュメントスキャナで読み込んでデジタル化する(検索出来るようにファイル名にキーワードを入れる)。
4.検索して、利用する。

アナログとデジタルの特性をいかし、うまくミックスしたこの方法は良さそうだ。
この頃性能がよくなったという、ドキュメントスキャナーが欲しくなった。
でも、きっとMac対応は少ないだろうし、本当は会社で使いたいのだが、買ってくれるとは思えない。

メーカーページの説明ムービーでは、ルー大柴が登場していた。
流石は巨大メーカー富士通!金がかかっている。

本書でも言われているように、PCで考えをまとめる時は、画面の大きさが制約になっていると、常々思っていた。
今度、大きめのポストイットに書いて、ホワイトボードに貼るという作戦を試してみよう。

デジカメで撮影した写真をPDF化してくれる「scanR」というサービスも面白い。
現在は、X01HTなので、メールに添付するよりもPCと同期してしまう方が早いが、日本語OCRのサービスが開始されたら検討してみたいサービスだ。

ネットカフェで仕事をするのに、アプリケーションをUSBメモリに入れておくのも面白いアイディアだ。
ネットカフェで仕事をする状況がなかったので、考えたこともなかったが、「PortableOpenoffice.org」をはじめ、USBメモリから起動出来るソフトが色々あるのは驚いた。

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