出版社側の売りとしては、悪玉ハリーポッター。
犯罪者の家系に生まれた天才少年ファイルは、傾いた一族の家計を立て直すため、妖精から黄金を奪う計画を立てる。
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月別アーカイブ: 2008年6月
図解でわかる生産の実務 原価管理
原価管理学習シリーズ第2弾。
こんどは、少しシステム寄りである。
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原価管理とコスト削減がよ~くわかる本
次の仕事は原価管理の指導なので、急遽原価管理のプロにならなければならない。
まずは、入門書をいくつか読んで、にわか専門家の速成だ。
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デジャヴ
観光船を爆破したテロリストを見つけるよう依頼されたATFの捜査官ダグは、政府の秘密機関に案内される。
そこには、過去を見ることの出来る機械があった。
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劫尽童女
ある世代の作家たちは、スティーヴン・キングから強い影響を受けている。
恩田陸もその一人らしい。
この作品は、キング初期の傑作「ファイヤースターター」の、彼女なりの描き直しである。
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会計イノベーション
3年前には、まさかこんな本を読むとは思わなかった。
1年間内部統制のプロジェクトに関わったおかげで、このようなテーマも理解出来るようになって来た。
この本では、J-SOXの次のテーマであるグループ連結経営について、組織面とシステム面から解説されている。
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ギャラクティカ
大昔に「宇宙空母ギャラクティカ」をテレビで観ていたが、宇宙空間での特撮シーンを何度も使い回していた記憶しかない。
リメイク版の評判が良いようなので、久しぶりにスペースオペラを観てみることにした。
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雨の日も、晴れ男
「夢をかなえるゾウ」の作者によるファンタジーである。
ティストは絵本に近い。
ビジュアルにも遊んでいる。
主人公が、むかし付き合っていた女性をを思い出すくだりでは、女性の名前だけで12ページも使っている。
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ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力
勝間和代の新作である。
今回は、知っているとビジネスや日常生活で一歩リード出来る、様々なテクニックや考え方(フレームワーク)が解説されている。
相変わらず読み易く、試してみたい技が満載である。
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逆説の日本史 12近世暁光編
井沢元彦が、独自の視点で日本の通史を斬る「逆説の日本史」も、ついに12巻である。
この巻の主人公は徳川家康である。
家康が関ヶ原で天下を取り、安定した江戸幕府の仕組みを作るところまでである。
歴史の教科書と違い、エキサイティングである。
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