ヒット商品などが爆発的に広がるメカニズムを、独自の視点で解き明かしている。
「少数者の法則」「粘りの要素」「背景の力」による流行の理論も面白いが、それに関係する実験結果が興味深い。
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月別アーカイブ: 2008年7月
ブルーオーシャン戦略
競合ひしめき、低価格戦争で利益のあげられなくなったレッドオーシャンを抜け出し、新天地であるブルーオーシャンへの旅を進めるビジネス書である。
そんな都合の良い話があるかと思うが、長年の研究を元にした方法論が紹介されているので説得力がある。
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秩父札所巡り3
梅雨も明けたし、風邪も治ったので、久しぶりにMR-4Fで出撃することにした。
MR-4Fで山を攻めるのはちょっと辛い。
今回は秩父の札所巡りの続きである。
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対談集 妖怪大談義
妖怪好きによる、妖怪好きのための対談集である。
民俗学を背景とした高尚な対談から、妖怪図鑑の歴史についてのバカバカしい世間話まで、内容はバラエティに富んでいる。
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プロ論。情熱探訪編
各界のメジャーネームへのインタビュー集である。
B-ing編集だけあって、転職ネタが多い。
この手の本は、仕事に疲れている時に読むと、ちょっと元気になる。
ビタミン剤のようなものである。
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忍びの国
「のぼうの城」の和田竜の新作である。
今度は伊賀の忍者と信長軍(もっとも息子だが)の戦いを描いている。
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3時間でわかる原価計算入門
促成コンサルタントシリーズ第4段。
この本は、本当に3時間足らずで読み終わった。
チームのメンバーが言うには、ちゃんとツボはおさえているらしい。
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インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
20年ぶりのシリーズ再開である。
主演のハリソン・フォードは随分年をとったが、作品自体は、良くも悪くも昔のまま。
行き当たりばったりのストーリーとユーモラスなアクションは健在である。
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悪夢のエレベーター
目が覚めるとエレベーターの中に閉じ込められていた。
一緒に閉じ込められていたのは、ヤクザ風の男とオタクっぽい男、魔女のような女。
状況もつかめぬまま、怪しい3人に振り回されていく。
ちょっと、「ソウ」や「キューブ」のような感じだが、シチューエーション・コメディである。
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オフィス事務のカンタン改善
次の仕事で原価管理の支援をするのだが、現在の課題として、人員不足があるのはわかっている。
そうすると、いかに仕事を減らしてあげられるかがポイントになるに違いない。
そのためには、日本のお家芸「カイゼン」だろう。
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