短編は難しい。
特に幻想文学は。
作者の想いについていけないうちに、終わってしまったりする。
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月別アーカイブ: 2008年9月
越生サイクリング 転倒
久しぶりの晴れた休日。
新しいコースを探している時間がなかったので、MR-4Fで慣れ親しんだ越生の山猫軒コースを走ることにした。
自宅から越生までの道路が妙に混んでいて、通常車で1時間のところが、2時間もかかってしまった。
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灰色の監視者
第二次大戦当時を舞台にした「海底二万リーグ」の続編、ノーチラス・シリーズも、もう8巻目に入った。
翻訳のペースが遅いのか、前巻からかなり時間が空いたので、話の流れを思い出すのが一苦労である。
今回は、やたらにサメが多い。
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チャイルド44
スターリン体制下のソ連。
社会主義国家では、犯罪者の存在は認められなかった。
子供ばかりを狙う連続殺人鬼を負う主人公は、国家に対する反逆者者として扱われる。
何とも重く、辛い探偵小説である。
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たのしいCocoaプログラミング
MacOSをLeopardにしたらxcodeもバージョンアップして、インターフェイスがまるっきり変わってしまった。
Appleのサイトでチュートリアルを見ても古いままだった。
久しぶりに開発するので、どこから手を付けて良いのかわからず、今更ながら入門書を購入した。
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シャカリキ
素直なスポコン映画である。
坂を上ることが何より好きな自転車少年が、ロードレースでチームワークの大切さを学んで行く。
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リーシーの物語
長かった。
モダンホラーの帝王スティーブン・キングの新作は、恐怖小説というより現代文学のようだった。
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ゲリラ流最強の仕事術
何も保証されない現代において、生き残るのはゲリラである。
ゲリラとして、いかに考え、ビジネスを展開するか、実践的に解説されている。
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ナイチンゲールの沈黙
「チームパチスタ」シリーズの2作目である。
昼行灯のグッチーのダメダメさも、ロジカルモンスターの横暴さも健在である。
更にパワフルなキャラクターが加わり、ますます盛り上がって来た。
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スカイ・クロラ
久しぶりに、映画を観た後に原作を読みたくなった。
原作のほんの一部だけ使って、自分の世界を構築していまうのが押井監督のいつもの手口である。
今回は、どんなネタを元に料理をしたのか知りたくなった。
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