日本史集中講座

日本史集中講義―点と点が線になる (祥伝社黄金文庫)基本的には「逆説の日本史」の圧縮版。
ただ、井沢元彦独特の攻撃的な日本史感は、耳で聴くとインパクトがある。
実は本ではなく、音声版なのだ。

扱っている範囲は天照大神から現代までと幅広い。
いかに現在の教科書教育が誤っているかを中心に語られる。
原因は教科書を作っている学者達が、非常に狭い専門範囲しか持っておらず、流れとして日本史を理解していないからである、と作者は主張している。

また、日本史を学ぶ学者が宗教に無理解なのも、大きな原因だという。
宗教的バックボーンが理解出来ないから、当時の人々の行動原理が理解出来ない。
歴史には詳しくないが、心理学科で宗教心理学も学んだので、なんの違和感もなく受け容れられる考え方である。

真偽のほどはさて置き、面白い歴史的事実や観点が次々と紹介され、とても楽しめる。
ただし、本と違って、ぼーっとして聞き逃すと、戻るのが面倒である。

これは、ヴォイニッチと同じくFeBeで購入した。
7時間42分もある!

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