ゲームのように仕事をすれば効率は上がる。
原理はとてもシンプルである。
しかし、ビジネスとスポーツの具体例が多過ぎて、飽きてしまった。
人は、余暇にスキーやゴルフなどを楽しむためには、劣悪な環境でも、おカネを払ってでも活動する。
「遊び同様に仕事を楽しめないか?」というのが本書の出発点である。
仕事と遊びの違いを研究して、作者は遊びにあって仕事にないものを発見した。
・フィールド(範囲)がはっきりしている。
・ゴールがはっきりしている。
・客観的なスコアが付けられる。
・リアルタイムにフィードバックがある。
この特徴を仕事に取り込むことで、楽しく、効率アップを図れる。
実際、世界中の企業で成功している戦術のようだ。
数多くスポーツの事例が紹介されているが、私が飽きてしまったのは、スポーツ観戦に興味がないから?
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