むかし懐かしい高千穂遙と一本気蛮が、自転車にハマっていたようで、いつの間にか自転車生活に関するマンガを出していた。
当然のごとく趣味に突っ走っているが、一本気蛮がビギナーなので、初心者でも分かるバランスの良い作りになっている。
自転車で減量に成功した高千穂遙は、スキンヘッドなこともあって、ガンダムの富野監督にしか見えない。
何事にも全力を尽くすオタク体質とはいえ、毎日60キロも自転車で走っていれば、エネルギーのインとアウトの関係から、痩せざる得ないと思う。
私もかなり長いこと自転車に乗っているが、どこをどのように走るかという、ソフト的な面しか興味がなく、メカニカルなことは、実はよくわからない。
自転車雑誌を読んでも、メカ系は軽くスキップしてしまう。
ところが、マンガだと、ちゃんと読もうと思うから不思議だ。
サドルやハンドル、パーツのインストールなど、とても勉強になる。
マズい!
ヒルクライムの大会に参加したくなってきた。
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