龍のすむ家

文庫版 龍のすむ家 (竹書房文庫)大学生のデービットが住むことにした下宿は、ちょっと変わっていた。
「子どもとネコと龍が好きな方に限ります」という但し書きがあったのだ。

ドラゴンが出て来るので派手なアクションかと思ったら、全く違った。
下宿人の大学生と大家の未亡人、そしてその娘を中心としたこじんまりとした、可愛らしい話しである。
意地悪な隣人から、いかに怪我をしたリスを守るかがテーマだったりする。
龍と言っても未亡人の作る置物で、本当に生きているかは、最後まで謎のままだった。

主人公の大学生と未亡人のロマンスがあるのかと思ったら、主人公は子ども扱いで、娘と同列に叱られていることが多い。
ほのぼのとした、心温まるファンタジーである。

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