Gボーイズ冬戦争

Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 (文春文庫)IWGPシリーズの第7段。
心地良いマンネリである。
今回はマコトとキングの友情が泣かせる。

その時々の犯罪をネタにして、トラブルバスターの果物屋マコトが、知恵と仲間の力(ストリートギャングとやくざの幼なじみ)で問題を解決する。
決まり切ったパターンだが、これが心地良い。

今回のラインナップは以下の4本。

「要町テレフォンマン」
テレフォンマンとは、おれおれ詐欺の電話担当である。
実は気の良い電話担当を、詐欺グループから足抜けさせるためマコトが奮闘する話。

「詐欺師のヴィーナス」
こちらは絵画詐欺。
美人絵画詐欺師に騙されたダメ男を助ける話。
しかし、これだけ潔く騙されると、それはそれでカッコいい。

「バーン・ダウン・ザ・ハウス」
連続放火事件を、放火の前科がある少年とマコトが追う。
放火で怪我を負わせた祖母と、少年の再会は泣かせる。

「Gボーイズ・冬戦争」
Gボーズの内紛で、池袋に血の雨が降りそうになる。
実は、池袋進出を狙うヤクザが裏で糸を引いているのだが、そのヤクザに雇われた伝説の殺し屋がカッコいい。
マコトへの友情を素直に認めるキングは、やっぱりイイ男である。

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