オッド・トーマスの霊感

オッド・トーマスの霊感 (ハヤカワ文庫 NV ク 6-7)久しぶりにしょうもないホラーを読みたくなって、本屋で本棚を漁った。
そこで見つけたのがクーンツの新作。
幽霊が見える青年が、悲劇を阻止しようと頑張る話のようだ。
ありがちな設定である。
しかし、そこはクーンツ。
クーンツはホラー作家である前に、エンターテナーだった。
期待はしていなかったが、引き込まれる小説だった。
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