人喰いアメーバの恐怖

人喰いアメーバの恐怖2 [DVD]昔懐かしさに、ついamazonで1-Clickしてしまった。
アメーバ状の怪物を人間を食べまくる、それだけの映画である。
小学生の私には、多大な影響を与えた作品である。

小学生の頃、異生物といえばアメーバ状だった。
だから、ほぼ人間の宇宙人ばかり出てくるスタートレックには、まるで興味がなかった。

オープニングは淡々と小猫を撮影している。
自主上映作品かと思ってしまう。
70年代ティストと言えなくもない。

パート1でスティーブ・マックイーンの頑張りで氷漬けにされたアメーバーの入った缶が、なぜか陽気な黒人のオッサンの家にある。
室温で溶けたアメーバは、猫を食べ、奥さんを食べ、オッサンを食べて大きくなっている。
無駄な思わせぶりもなく、展開は早い。

なぜここにアメーバが居るんだ!と突っ込みたくなることの連続である。
子供の頃は気付かなかったが、パート2はコメディだったのだ。

スケートリンクでアメーバが凍ったのは、主人公たちの作戦ではなく、たまたまボーリング場の横がスケートリンクだったからだった。
それも一瞬で凍った。
その行き当たりばったりのストーリー展開には、今観ると驚くばかりである。

想い出は、美しいままにしておいた方が良かったかもしれない。

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