アーティストのためのiPhone開発ガイド、という珍しい本である。ポップでカラフルな図解が楽しい。
しかし、技術的にも高度な内容である。
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月別アーカイブ: 2010年1月
カールじいさんの空飛ぶ家
川崎のiMaxで「アバター」が満席のため急遽予定変更。
ピクサーにハズレなし、ということで、「カールじいさんの空飛ぶ家」を観ることにした。
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高慢と偏見
昨年ヒットした「高慢と偏見とゾンビ」の翻訳本が、早くも出版されるらしい。
迷った末に、元ネタの「高慢と偏見」を読んでおくことにした。
退屈な古典を予想していたのだが、意外なことに面白かった。
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東松山・荒川・熊谷大周回…ならず
天気はいいが真冬なので、山の上は凍結している恐れがある。
ここは、おとなしく平地を走ることにした。
しかし、目的のない平地のツーリングは盛り上がらない。
「埼玉・千葉自転車散歩」から「東松山・荒川・熊谷大周回」コースを試してみることにした。
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イノセント・ゲリラの祝祭
「チーム・バチスタ」から続く医療ミステリーシリーズの最新作。
今回のテーマは、検死である。
作者が本当に描きたかったテーマなのだろう。
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偽物語
「化物語」の続編である「偽物語」は、Amazonでの評判は良くなかったが、とても楽しめた。
元々キャラものなので、いつものメンバーが登場し、掛け合い漫才をしているだけでも楽しい。
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量子コンピュータとは何か?
なんだか良く分からないが、SF的響きに魅力を感じる「量子コンピュータ」。
この量子コンピュータについての「最良の入門書」という帯に惹かれて、この本を読んでみた。
結論から言うと、やっぱりわからなかった。
人間にはイメージ出来ないものらしい。
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DARKER THAN BLACK OFFICIAL FANBOOK
DARKER THAN BLACKの第2部「流星の双子」も終わったが、やっぱりよくわからない。
ゲートとは何か!契約者とは何か?物語の根幹であるコンセプトが、全然説明されていない。
気になるので、久しぶりに公式ファンブックを買ってみた。
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夜がはじまるとき
キングの短編集はヘンな話が多い。
世界的に有名な作家になっても、ヘンテコリンな小説を書き続けるキングは素敵だ。
この短編集にも、とてつもなくクダらない話が含まれている。
しかし、キングが描くと、とても面白く、そして気持ち悪くなる。
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ヘリックスの孤児
様々な分野を器用にこなすダン・シモンズの短編集である。
彼の作品は、とても面白いものと、全然わからないものに分かれる。
この短編集でも、その比率は大体半々だった。
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