twilite

Twilite: A Parody世界的に大ヒットしているという吸血鬼モノである。
安かったのでペーパーバックで買ったら、分厚く、大きかった。
ホラーというより、恋愛小説である。

世界的にヒットしている吸血鬼小説だというので、少し前から気になっていた。
amazonでペーパーバック版が安かったので、試しに買ってみた。
届いてみてビックリ。
500ページ以上もあるのは良いとして、ハードカバー並に大きい。
持ち歩けないので、なかなか読み進まず、読み終わるのに随分時間がかかった。

内容的には、ホラーというより恋愛小説である。
主人公の女子高生と、美男の吸血鬼の恋愛が、とても丁寧に描かれている。
餌食を魅了する吸血鬼の力で惹かれている可能性を感じつつも、恋に落ちていく女の子の心情描写がメインで、アクションは少ない。
つまらなくはないが、三角関係に発展するらしい続編は、あまり読みたいと思わない。

吸血鬼が家族で楽しむ野球が凄い。
バットで球を打つ音があまりに大きいので、カミナリの音に紛れてしか遊ぶことが出きない。

[amazonjs asin=”1463691297″ locale=”JP” title=”Twilite: A Parody”]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です