川崎のiMaxで「アバター」が満席のため急遽予定変更。
ピクサーにハズレなし、ということで、「カールじいさんの空飛ぶ家」を観ることにした。
じいさんと奥さんの子供の頃の出会いから、奥さんが亡くなるまでの描き方は素晴らしい。
やんちゃだった奥さんが、年寄りになって身体が弱くなっていく姿は、涙を誘う。
しかし、そこまで。
傷害事件を起こして立ち退きを迫られたじいさんが、家に沢山の風船を付けて、空に飛び立つのだが、どうも盛り上がらない。
ボーイスカウトの小学生とのでこぼこコンビも、いまひとつである。
私にとっては、ピクサーではじめてのハズレだった。
主人公が老人では、さすがに辛かったのか?
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