HTML5&API入門

HTML5&API入門ちょっと目を離していた隙に、HTMLが大幅な進化を遂げているらしい。
HTMLについての私の知識は、3.xで止まったままである。
面白いことが出来そうなので、キャッチアップすることにした。

HTMLの最新バージョンである5.xには、ワクワクするいくつか機能が追加された。
私が気になるのは次の機能である。
・HTMLだけで図形が描ける。
・ネットワークに接続しなくても、プログラムが動く。
・ローカルにデータベースを持てる。

今までもホームページで図形は表示出来ていたと思われるだろうが、それはプラグインや独自拡張である。
HTML5の目玉のひとつは、外部プラグインを使わずにHTMLだけで図形描画やビデオ再生が出来ることである。
HTML5で開発したドローソフトのサンプルを見たことがあるが、普通にインストールしたプログラムかと思うほどレベルが高かった。

Googleギアを使えばオフラインでも利用出来る仕組みは現状でも存在する。
しかし、HTML5では、驚くほど簡単に実現出来る(アプリケーションキャッシュ)。
利用するソースを記述したマニュフェストファイルをサーバ上に配置し、HTMLでマニュフェストファイルの利用を宣言するだけなのだ。
マニュフェストファイルを更新すれば、最新のソースをダウンロードする。

ローカルにデータベースを作れるのも影響が大きい。
クッキーと違いSQL文で呼び出せるデータベースを、ローカルに保存することが出来る(SQLite使用)。
アプリケーションキャッシュとローカルデータベースを使えば、HTMLだけでアプリケーションを開発し、オフラインでも利用出来るようになるのだ。

と、勇んでサンプルをコーディングしてみた。
この本の解説自体はシンプルで分り易く、サンプルを見ながらHTMLでコーディングが出来る。
しかし、ブラウザによって全然HTML5の実装レベルが違い、動きや見え方が違うのだ。
私の試した範囲では、一番優秀だったのはsafariだったが、これが一番シェアが低い。

各社のブラウザも早く対応して欲しいものだ。
多くの人にホームページを見てもらうためには、普及しているバージョンのブラウザをターゲットにしなければならない。
そういった事情から、HTML5の力がフルに発揮されるには、かなり時間がかかるかもしれない。

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