魚釣りリベンジin嵐山

前回奥多摩で魚釣りをしたが、目の前で放流された魚を釣り上げただけだった。
これでは魚釣りをした実感がない。
今度は釣堀ではなく、普通のところで釣りをしてみることにした。
結果は予想通りだったが、釣りの雰囲気は満喫出来た。

調べてみると、ウチの近所にあるびん沼は、埼玉県では有名な釣りのメッカだった。
まずは、ポイントの下見に行った。
今回も連れは、平日も融通がきくフリーのSEである。

びん沼では釣り糸を垂れている人は沢山居たが、みんなマイパラソル持参である。
びん沼にはほとんど日陰がないので、炎天下パラソルなしでは溶けてしまう恐れがある。
根性もないので、ここはパスした。

自転車で良く走る嵐山には、緩やかな川があり、川遊びしている人も多いので、きっと釣りも出来ると思い、嵐山に向かうことにした。
途中、ホームセンターで1,000円くらいの安い釣りセットと、魚を選ばないと言う万能練餌を購入した。

RanzanFish2

小川町から槻川沿いに走り、車が止めらそうなポイントを探した。
山から岸へロープを渡した、何かの作業場らしきところが、車を止めるスペースがあり、川原にも降りられるので、そこを基地と定めた。

釣りの仕掛けを組み立てるには小学校以来なので、何が正解かわからぬまま、試行錯誤で釣りが出来るカタチに仕上げた。
向かい側の岸に岩の陰があるので、魚がいそうな雰囲気なのだが、他に釣り人が居ないので定かでない。

サンダルで川に入ると、川の水が温か過ぎるくらいだが、夏の日には心地良い。
アタリがあったと思って竿を上げても、全然魚は釣れない。
練餌だけが無くなっているのだが、流れてしまったのかもわからない。
でも、川の水に足を浸して、鳥や虫の声を聴いているだけでも心地良い。
優雅に釣りを楽しんでいる気になって来る。
水着を持って来ていれば、泳いでいたことだろう。

RanzanFish1

RanzanFish3

釣り糸を垂れると確実に餌が無くなるポイントがあり、きっと針が大き過ぎて魚が掛らないのだろう、ということになった。
一匹も釣れなくても、そう考えると楽しい。

水着、小さい針、それに練餌以外の餌を持って、再度挑戦してみたい。

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