TUTAYA100円セール記念。アニメ一気見第2弾。
下品なアクションものと思ったが、結構手に汗握る迫力がある。
地下鉄の線路に落ちた浮浪者を救おうとした主人公は、自分が電車にひかれてしまう。
気がつくと黒い球体のある部屋に居た。
黒い球体からの指令により、同じ部屋に居合わせた人間と指定されて宇宙人を抹殺することになる。
古くは「セル」、更には「ソウ」シリーズのような不条理な状況におけるシチューエーションドラマである。
最後までGANTZとは何か、誰が作ったのか、なぜ死人を使うのか分からなかった。
設定の詳細を明らかにしないのがこの頃の流行りな気もするが、ここまで分からないとストレスが溜まる。
巨乳のお色気シーンや、残酷な殺戮シーンがやたらに多い。
所詮は青年誌マンガのアニメ化と最初は思ったが、不条理な戦いがヒートアップしていく。
「仏像編」では、手に汗握るアクションになっている。
今どき、アクションシーンでドキドキするのも珍しい。
あまりに背景が分からないので、マン喫で漫画版を読み出してしまった。
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