顔振峠MR4ロードテスト

恒例の夏合宿に向け、この頃乗っていなかったMR4のロードテストに出かけた。
ヒルクライムを想定して、東吾野から顔振峠を目指した。

平日なので、東吾野駅の駐車場は空いていた。
一番端にセレナを駐めて、駅で1日駐車料金の500円を払う。
駅員によると、台風が近づいているらしい。

空には雲が多く、空気に水分が感じられる。
直射日光が少ない分涼しいが、ゲリラ豪雨にでも襲われたらたまらない。
多少迷ったが、思い切って出発した。

いつもわかりにくい東吾野の上り口から、顔振峠を目指す。
何度も走ったお馴染みのルートである。
ジム通いの成果か、疲れにくくなっている気がする。
その代わりに、休んだ時の疲れ方が酷くなっている。
単に、疲れを感じる能力が劣化しているのかもしれない。

途中、道に迷っていたドライバーに、地図で道を教えてあげると、随分感謝された。
親切は、自分にも心地良い。

イメージよりも簡単に顔振峠に到着した。
いつも寄っている、一番高い位置にある茶屋が閉まっていた。
シーズンオフなのか、はたまた潰れてしまったのか。
感じの良い店なので、潰れていたら残念である。

ちょうどお昼だが、腹が減っていなかったので、もう一軒の茶屋でかき氷を食べた。
かき氷は、まったく夏らしいアイテムである。

kaofuri20100811

東吾野駅まで下りは一瞬で終わる。

グリップのテープが剥がれそうなことを除けば、MR4は快調である。
準備は万端。

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