iPhoneアプリで稼ごう

iPhoneアプリで稼ごうiPhoneアプリも開発本だけでなく、売り方の専門書まで出版されるようになった。
かく言う私も、この本の著者のセミナーに参加して、びっくりするような内容だったので、帰り道にこの本を購入したのだ。
iPhoneアプリの世界は、パソコンのパッケージソフトとは全く違う販売ノウハウが必要なようだ。

iPhoneアプリは、Appleが販売・集金システムを構築・公開しているので、個人であってもアプリを開発し、世界に向けて販売出来る。
資本がなくても大儲け出来る可能性がある。
が、あくまで可能性である。
その手軽さゆえに、世界中で数十万も存在するアプリの中から、お客さんに見つけてもらい、買ってもらわなければ始まらない。
そのためには、開発とは違ったノウハウや努力が必要になる。

この本では、iPhoneアプリのビジネスを次のようなプロセスに分けて解説している。
「情報収集・準備」「企画・マネタイズ」「開発・受発注」「設計・デザイン」「プロモーション」「運用・サポート」

それぞれのプロセスで、私がポイントと思ったのは以下の通り。

「情報収集・準備」
・ビジネス用にAppleIDを取得する
・アップルの審査とのつきあい方

「企画・マネタイズ」
・収益モデルを検討する(アプリ本体料金、アプリ内課金、外部課金、広告売上、本業の集客・広告媒体)
・自分が作りたいものを作る
・競合は気にしない。同じようなものは必ずあるが、300位以下は存在しないも同然
・徹底的に目的を絞り込む
・素早くリリースする(環境は常に変わり続けるから)
・アプリ内の広告で収益を得る。複数の広告を切り替えて、収益を最大化する

「開発・受発注」
・リリース後の費用も確保すべき(継続的なアップグレードが重要)

「設計・デザイン」
・アプリ名とアイコンが最重要
・ユーザエクスペリエンスに感動を求めれる
・アップデートによりダウンロード数が増える

「プロモーション」
・アプリ専用サポートサイトを必ず用意する
・リリース計画を立てる(テレビ、雑誌、ニュースサイト、アプリ紹介サイト、自社メディア・ソーシャルメディア、リアルプロモーション)
・プレスリリースキットの作成
・紹介記事に書いてもらう方法
・100位以下は存在しないも同然

「運用・サポート」
・AppStoreレビューへの対応
・アップデートでユーザ数を稼ぐ
・売上、利用状況、口コミを管理する

とても個人で出来る作業量ではないように思える。
特に、プロモーションとサポート関係が重そうだ。

実際に経験している人が、経験を広めたいという想いが伝わって来る一冊である。

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