アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う

アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂(うれ)う (英国パラソル奇譚)人狼、吸血鬼と人間が共存するロンドンを描いた斬新なスチームパンク「パラソル奇譚シリーズ」も4作目である。
今回は、女王暗殺の陰謀を、妊娠で大きなお腹を抱えたアレクシア女史が暴く大活劇である。

いつもの登場人物たちが活躍しているのは嬉しいが、女王に興味が無いせいか、いまひとつ緊迫感が無かった。
後半のドタバタ活劇は、とても映像的でスケールアップしている。

実務的なソウルレスであるアレクシアは、見事に全てを収めてしまう。
しかし、関係者の心情的にそれで良かったのか、という疑問を感じてしまう。

ともあれ、次巻が最終巻のようだ。
アレクシアの子供がどのような立ち位置となるのか、とても楽しみだ。

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