登山部から声がかかり、大菩薩嶺に登ることになった。
ブログを確認すると、数年前にも登ったことがあり、とても楽だったようだ。
今回登っても感想は同じ、手軽なコースである。
まあ、この頃忙しかったので、あまりハードでない方が良かったのも確かなのだが。
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月別アーカイブ: 2012年6月
逆説の日本史15
現代の日本史研究に疑問を抱き、独自の視点でケンカを売りまくるこのシリーズも15作目。
今回の中心人物は徳川吉宗と田沼意次である。
残念ながら、私は彼らのことをよく知らないので、通説を覆す驚くべき見方を提示されても、元を知らないので全然驚けなかった。
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初皇居ラン!初マラソン大会!
関東に住むランナーなら一度は走ってみたい皇居を走ってきた。
どうせならば、と大会に参加しての皇居ランである。
集団で走るとタイムが良くなることに驚いた。
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アリアドネの弾丸
「チームバ・チスタ」シリーズの最新刊は、本格ミステリーだった。
大学病院で殺人が起こり、病院長が犯人として逮捕された。
不定愁訴外来の昼行灯田口は、この難題をどう解決するのか!?
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ビブリア古書堂の事件手帖3
古本を巡る普通の人々のちょっとしたミステリー。
3冊めの本作でも、他人の夫婦や親子の謎は解決しても、店主と主人公の関係は一向に進まない。
ただし、今回は次回に向けて大きな伏線があった(多分)。
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天地明察
この作者による星雲賞受賞の作品を読んだが、私には合わなかった。
時代劇であるこちらの作品の方が私の趣味に合っている。
江戸時代末期、新しい暦を世に認めさせようとする数学者の苦闘が描かれている。
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銃・病原菌・鉄
なぜヨーロッパ(オセアニア)がアメリカ大陸を侵略し、その逆ではなかったかを考察した有名な文明論である。
謎解きの展開がスリリングで面白い。
ただ、私は地理に弱いので、イメージが浮かばなくて困った。
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レイチェルと滅びの呪文
「シルバーチャイルド」で奔放なイマジネーションを楽しませてくれた、クリフ・マクニッシュのデビュー作である。
デビュー作のせいか、ビジュアル的な壊れ方が若干おとなしめである。
それでも十分楽しめる。
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ミオ・カザロ2012
恒例となった川越ミオ・カザロでのバーベキュー。
今年は温室の中だったので、暑かった。
今年は先輩の家族が欠席なので、いい歳の大人だけでのバーベキューになった。
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アップルのデザイン
アップルのデザイン戦略だけにフォーカスした珍しい本。
ジョブズのデザインに対する執念が感じられる。
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