箱根へ親戚旅行に行った帰りに、小田原在住の叔母の強力なプッシュで神奈川県立地球博物館に寄ることになった。
県立の博物館なんで面倒だな、と思っていたら、大きな間違いだった。
1日は楽しめるスゴい場所だった。
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月別アーカイブ: 2012年9月
憑物語
ついに「物語」ファイナルシリーズ開始!
今回は、若干影の薄い式神・余接がメインである。
若干内容は薄い気がするが、新シリーズの開始である!
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バイオハザードV リトリビューション
3と4が面白くなかったので期待はしていなかった。
しかし、ポール・アンダーソン監督のファンなので、お付き合いとして劇場で観ることにした。
ちょっとティストが1に戻った感じがある、なかなか楽しめた。
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池上彰の政治の学校
現在の政治情勢を見ていると政党政治、ひいては民主主義が限界に来ているのではないかと思えて来る。
こういう時代だからこそ、国民の教育という側面を持つテレビなどのメディアが、政治について解説を行うべきだと思うのだが、メディアも機能不全を起こしている。
そんな中、体系的にやさしく解説してくれる池上彰の本は重要である。
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獣の奏者3,4
巨大な蛇である戦蛇と、それを狩る王獣という巨大な鳥(?)を兵器とする異世界の物語である。
日本の誇るファンタジー作家上橋菜穂子の作品なので、物語の作りはしっかりしている。
しかし、今の日本の状況で読むと、違う感慨を得る。
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大人のための偉人伝
啓発本を読んでいると、「伝記」を読むように薦めていることが多い。
しかし、「伝記」というと子供向けのものばかりで、何を読んで良いかよくわからない。
そこで「大人のための」と銘打ったこの本を読んでみることにした。
実像を知ってみると偉人たちもなかなか面白い。
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未来を発明するためにいまできること
未来を発明するために、いかにクリエティブに発想していくか解説されている。
著者は、クリエティビティについて多くの学生を指導しているので、説得力がある。
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るろうに剣心
私は読んでいないが、一部でとても人気のあるマンガの実写化である。
主人公を演じるのは「仮面ライダー電王」の佐藤君だし、宣伝も良かったので、観に行くことにした。
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Think Simple
Appleが、ジョブズが、いかに「シンプル」を信奉し、守ってきたかが語られている。
社内の人間ではなく、長年アップルの広告を制作してきた外部のクリエイターの証言だけに、信ぴょう性が高い。
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プロメテウス
「エイリアン」から30年を経て、今更ながら前日譚が作られた。
実際、それほど「エイリアン」と強い繋がりは無かった。
壮大な謎はほとんど解明されなかったが、映像の美しさは圧倒的だった。
リドリー・スコットだから、それで良い。
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