MAKERS

MAKERS―21世紀の産業革命が始まるネット上での設計図の共有と、3Dプリンターによる製造業の革命が語られている。
ビット革命に続く、アトムの革命についての、ワクワクする予言である。

製造業には工場を建設するための巨額の資本が必要だった。
しかし、CADソフトの低価格化、ネットでの設計のオープン化、3Dプリンターによる試作と少量受託生産により、少ない元手で製造販売が可能になって来ている。
個人がアプリを開発販売するのに近い形で、物理的な製品の製造販売が出来る。
特に、大企業が相手をしない数万単位のロットでは、個人事業でも十分戦えるマーケットがある。

これは安い人件費で新興国に流れた製造を、先進国に取り戻すチャンスでもある。
高度に自動化された製造においては、製造の人件費よりもデザイン能力が重要になるからだ。

面白い時代が来るかもしれない。
この本は、iPad版Kindleで購入して読んだ。
電子書籍の問題は、気になる情報があると、その場で調べられてしまうので、なかなか読書が進まない、ということに気づいた。

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