西尾維新によるヒーロー小説。
予想通り一筋縄ではいかない。
そして、このままでは、きっと映像化不可能。
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月別アーカイブ: 2013年1月
やる気の科学
やるべきだけど出来ないことの実行について、「コミットメント契約」で実現する方法が解説されている。
どうも書き方に違和感があると思ったら、著者の本業は心理学者ではなく、法律関係の経済学者だった。
この理論に基づいたシステムを、本当に立ち上げてしまうところがいい。
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ザ・レイド
いやはや、面白い映画はどこに転がっているか分からない。
TSUTAYAに行った時、気まぐれで借りたインドネシアのアクション映画がやたら面白かった。
こういう佳作があるとすると、世界中の映画をチェックしなければならなくなる。
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屍者の帝国
若くして亡くなった天才SF作家伊藤計劃のメモを元に、友人の円城塔が書き上げた大作である。
ワクワクするようなネタが満載されている。
でも、なぜか読みにくい小説だった。
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平気でうそをつく人たち
悪について、真っ向から科学で挑もうという冒険的な著作である。
結果的に、宗教的な方向になってしまっているのも、仕方ないのかもしれない。
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2100年の科学ライフ
2100年の生活を、科学的進歩の観点から網羅的に紹介している。
ネタは多いのだが、知っていることも多かった。
そして、長かった。
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