前作同様、ニッチな気付きのネタが満載である。
ネタしかない。
自分の商売に照らし合わせて、合うものがあれば、すぐに使えそうである。
それにしても、よくこのようなテを考えるものだ。
ニッチというのは、人間心理の隙間という意味でもあるのがよく分かる。
いまの商売を、ちょっと視点を変えて見直すには丁度良い。
ほぼネタの羅列なので、気に入ったモノをチョイスして、手軽に利用出来るだろう。
私が気になったモノを幾つか抜粋する。
「感情変化のあるところに商機あり」
「喜ぶ」「驚く」「悲しむ」「苦しむ」「悩む」「怒る」・・・などの場面を観察し、それを商売につなげられないか?と反応する習慣をもつことです。勝負事に身を置く人間にとって「勝つことに有利な用具」は喉から手が出るほど欲しい商品なのです。
そのためには、まず、世の中のあらゆる「競技」や「試験」「コンクール」などをリサーチし、参入できそうな対象を研究することです。「心理系団体の主催者」になる道も検討すべきです。
国家試験がない分野だけに、立ち上げた瞬間に形式上は他の団体と同列の位置づけが得られます。
団体の会員であることが、プロフィールづくりに役立つ名称を付けることが運営上重要です。
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